マスキングにおすすめの業者4選

公開日:2022/03/15  最終更新日:2022/07/05

マスキングとは、音を流すことで、音漏れを防いだり、騒音によるストレスを和らげたりできるシステムです。この記事ではマスキングにおすすめの業者を4つ、ご紹介します。USENオフィスBGMYAMAHAKOKUYOOKAMURAです。3つずつ、特徴を挙げて詳しく解説します。オフィスの音環境を整えたい人や、会話のプライバシーを守りたい人は要チェックです。

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USENオフィスBGM

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USENオフィスBGM(株式会社 USEN)
本社:東京都品川区上大崎三丁目1番1号 目黒セントラルスクエア
TEL:0120-117-440

USENオフィスBGMは、店舗向けBGMの配信で有名なUSENが提案するオフィス専用BGMです。職場の雰囲気作りはもちろん、マスキング効果やメンタルヘルス効果もあり、より働きやすい環境を実現してくれます。

■シーンに合わせて選べる豊富なBGM

USENには、計111チャンネルもの豊富なBGMがそろっているので、シーンや目的に合わせたチャンネルを自由に選択できます。基本チャンネルは集中力向上・リラックス・健康BGMなどの用途別に5つが用意され、それぞれ852種類ものBGMが用意されています。季節が感じられるようなBGMもあり、受付や応接室にも最適でしょう。

セレクトコースを選べば、企業系オフィスにぴったりのものや、デザイン系オフィスにぴったりのものが選択可能です。時間帯や設置場所に応じてBGMのイメージを変えることもできるのはうれしいポイントでしょう。

■用途に合わせて4つのコースから選べる

USENには、Greenコース・Whiteコース・Green(EZ)コース・White(EZ)コースが用意されています。Greenコースを選べば、使用目的や設置環境に合わせてお客様オリジナルのBGMプログラムを企画・設計してくれます。Whiteコースは、利用料金を安く抑えられ、より気軽にBGMを利用可能です。

EZ)コースは、カレンダー機能を搭載したもので、放送スケジュールにチャイムやコメントなどを入れ込むことができます。「おはようございます。オフィスでも、こまめに手洗い、うがいを行いましょう」などのコメントを入れることで、感染予防対策にもなるでしょう。

■導入方法は2パターン

USENの導入方法は2つ。フレッツ光を利用する場合と、CSデジタル衛星を利用する場合です。設置予定の建物の状況や音響機材の有無によって、どちらのインフラ網を利用するか選択します。

フレッツ光を利用する場合には、NTT東日本または西日本のフレッツの契約が必要で、CSデジタル衛星を利用する場合には、CSアンテナの設置が必要です。設置工事はもちろん、音響確認も専門技術を持ったスタッフ対応してくれます。全国に145か所以上の拠点を持っているので、作業も迅速です。アフターフォローも充実しており、安心できるでしょう。

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YAMAHA

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YAMAHA(ヤマハ株式会社)
本社:静岡県浜松市中区中沢町10番1号

TEL:053-460-1111(代)

音響機器メーカーであるYAMAHAは、長年培ってきた技術を生かして、設置場所に合わせた最適な音環境を実現してくれます。

■独自開発の情報マスキング技術

従来のマスキングは、ノイズによって会話をかき消すだけのものでした。しかし、この方法は、必要なノイズの音量が大きく、不快に感じる人もいるというデメリットがあります。

そこで、YAMAHAは、会話の音声をもとにした情報マスキング音を独自開発しました。情報マスキング音は人の話声をもとに作られているため、従来のノイズマスキング音よりも小さな音量で、会話内容をカモフラージュできます。

■設置環境に合わせたマスキング音を提供

YAMAHAなら、情報マスキング音・環境音・演出音を調節することで、設置環境に合わせたマスキング音を提供してくれます。情報マスキング音とは人の話声をもとに作られたもので、環境音とは森や川のせせらぎなどの自然を感じられるもの、演出音とは楽器の音を素材したものです。

環境音と演出音はそれぞれ4種類用意されており、設置環境に合わせて自由に選択できます。たとえば、カフェのような喧騒感を再現したり、自然の中にいるようなリラックスできる雰囲気を演出したりできるでしょう。

■低コスト・簡単施工で快適な音環境を実現

YAMAHAのマスキングはVSP-1VSP-2の2種類の製品が用意されています。どちらも施工が簡単で、導入しやすいのが魅力です。

VSP-1は、設置面積10cm×10cm、高さ約21cmと小さく、床に置くだけのものなので、大掛かりな工事は必要ありません。さらにVSP-1は、InteropTokyo2019においてグランプリを受賞しています。デザインと機能が評価された結果でしょう。

希望小売価格は11万円(税込)で、費用も抑えられます。設置場所の規模に合わせて、台数や費用を柔軟に対応可能です。ただし、VSP-1は生産完了品なので、興味のある人は店舗に問い合わせてみてください。

VSP-2は、分離型のコントロールユニットと拡張スピーカーのセットの製品で、会議室やオープンな打ち合わせスペースなどの設置場所が広い場合におすすめです。スピーカーは手のひらサイズの10.17kgと軽いため、壁や天井に簡単に取り付けられます。本体の希望小売価格は195,800円(税込)で、取付費用は別途かかります。

KOKUYO

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KOKUYO(コクヨ株式会社)
住所:〒537-8686 大阪市東成区大今里南6丁目1番1号

TEL:06-6976-1221(代表)

心地よいオフィス空間を実現し、最先端のワークスタイルを提案するKOKUYOなら、オフィスの用途に合わせて最適な音環境を提供してくれます。

価格は部屋の広さや構造によって異なりますが、約30平米(6人で使える会議室1つと、24人の打ち合わせブースが2つ程度の広さ)の場合に機材費と施工費を合わせて1122,000円(税込)で、リースの場合は5年リースで一月に約21,420円(税込)かかります。

■独自のサウンドマスキングシステム

KOKUYOのサウンドマスキングシステムは、空調音に似た音を流すことで、会議室内外の音の漏れを防ぎます。スピーカーは天井裏に設置されるため、空間デザインを損なうことなく、音のセキュリティ対策ができるのが魅力です。

また、天井内に拝見音を反射させる方式なので、部屋全体に均一に音を流せ、違和感なく過ごせるでしょう。さらに、12日の工事で施工できるため、休日の間に工事が完了できます。

■オフィスの用途に合わせた音環境を提供

さまざまなオフィス空間を作ってきたKOKUYOは、オフィスの用途に合った最適な音環境を提供してくれます。スピーカーの配置はもちろん、音量などの音の設定をすることで、お客様の意見を反映してくれます。

社外の人が行きかう受付・来客エリア、会話しやすい空間を提供するオープンミーティングエリア、情報漏洩を防ぎたい会議室エリア、集中できる空間を実現する執務室エリアなど、用途や要望を相談してみましょう。

■サウンドアブソーションやクイックスピーカーを併用できる

KOKUYOには、サウンドマスキングはもちろん、サウンドアブソーションやクイックスピーカーも用意されています。サウンドアブソーションとは、不快な反響音を吸収するマグネット式パネルのことで、壁に音が反響して会話がしづらいという悩みを解消してくれます。壁にワンタッチで取り付けられるため、施工も簡単です。

クロスタイプは10色、ベルベットクロスは2色が用意され、部屋の内装デザインに合わせて自由に配置できます。さらに、クイックスピーカーをテーブルやパーテーションに取り付けることで、会話を均一で広範囲に響かせることができます。

テレビ会議でついつい声を張ってしまうことはありませんか。クイックスピーカーを設置すれば、小さな音量でもクリアに会話できることができるため、会話のプライバシーの保護にも役立ちます。サウンドマスキングだけでなく、サウンドアブソーションやクイックスピーカーを併用することで、音のセキュリティ対策を強化できるのです。

OKAMURA

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OKAMURA(株式会社オカムラ)
住所:〒220-0004 神奈川県横浜市西区北幸1丁目4番1号 天理ビル19階

TEL:0120-81-9060

学校・病院・スタジアム・物流・商業施設など、人が集まるさまざまな空間を作り続けてきたOKAMURAは、サウンドマスキングにも精通しています。遮音性の高い建材を使うはもちろん、独自のサウンドコンディショニングシステムを用意しています。

■サウンドコンディショニングシステム

OKAMURAのサウンドコンディショニングシステムは、空調音に似たオリジナルマスキング音を使用しています。OKAMURA独自のマスキング音を使えば、遮音性能が10dBもアップし、隣の部屋にいても音はかすかに聞こえるが内容は分からない程度の効果があります。また、小鳥のさえずりや川のせせらぎなどの環境音も用意されているので、癒しの空間を演出することも可能です。

サウンドコンディショニングシステムには、アンプ内蔵型のフラットスピーカー・小型ラインスピーカー・天井付き用スピーカー・パーテーション用スピーカーなどの製品がバリエーション豊富に用意されているので、設置場所やシーンに応じて選べます。天井スピーカータイプのアンプには、24240円(税込)の比較的安価なものから、1029,160円(税込)の高性能なものまで用意されています。

■ワークブースシリーズ

OKAMURAは、ワークブースという個室の作業空間を実現する製品を開発しました。ワークブースシリーズには、フルクローズ型のテレキューブbyオカムラや、セミクローズ型のスノーハット、ミニマムサイズのドレープ、ハイパーテーションで空間を仕切るプロッシモなど、さまざまな機能やサイズのものが用意されています。

OKAMURAのワークブースは、明るく清潔な空気環境を実現し、遮音機能・吸音機能も高いため、集中して作業するのにうってつけです。防火性が高いのもうれしいポイントでしょう。家具と同じように設置するだけなので、大掛かりな工事が必要ない便利な製品です。

スノーブースには、フラット側面にフラットスピーカーを取り付け、マスキング音を流すこともできます。マグネット式なので自由に付け替え可能です。ブースの外に取り付けると、ブース外への音漏れを防止でき、ブースの中に取り付けると、ブースの内への音漏れを防ぐことができます。

■オフィス移転をトータルで任せられる

サウンドマスキングは、オフィス移転時に取り組む会社が多いようです。オフィス移転は、日常の業務がある中で行うのは、なかなか大変なもの。そんなときに役立つのがOKAMURAによるオフィス移転のトータルサポートです。

スケジュール管理・予算管理はもちろん、新しいオフィスのレイアウトや文書整理に地震対策まで、徹底的にサポートしてくれます。文書管理では、現状収納量の把握から、文書の管理・破棄のルールの作成、勉強会を通じた社員への意識の共有など、お客様に合わせた提案が可能です。

地震対策では、レイアウトの見直し・地震対策家具の提案・家具の固定・オフィスの運用方法の提案など、トータルでサポートしてくれます。

 

近年、オフィスの音環境を整えることで、社員の作業効率アップを図ったり、会話のプライバシーを守ったりする企業が増えてきました。音環境は目に見えないため、力を入れづらいですが、業務に集中できる環境の実現には取り組むべきポイントです。この記事では、BGMのトップカンパニーであるUSENオフィスBGM、老舗の音響機器メーカーであるYAMAHA、最先端のワークスタイルを提案するKOKUYO、家具や空間づくりに精通したOKAMURAの4つの業者をご紹介しました。

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